活用例
冷間連続成形で加工した、継ぎ目のない羽根を使用したスパイラルアンカーです。
軟弱地盤に強く、広く効果を発揮します。更に凍上の影響を抑えられるため、雪国での利用にも適しています。
杭はリサイクルできるため、SDGsにも貢献します。
用途に適したスパイラルアンカーをオーダーメイドで製造します。
スパイラルを冷間連続成形加工で製作できる設備は国内でも限られています。
また、高度な成形スキルが求められるため、当社の製品は高い品質と付加価値を持つと評価されています。
上物構造物の重量や形状、地盤の固さ(N値)、凍結深度、風圧荷重、積雪荷重、地震荷重をもとに現場に応じた最適なスパイラルアンカーを設計製作しますので、自重に負けて倒壊したり、過剰に強度を上げてコスト高になることがありません。
整地しなくても構造物のレベルはスパイラルアンカーを埋め込む深さで調節できます。さらに傾斜地にも対応することができ、傾斜があってもスパイラルアンカーを直接、挿入することができます。
施工時に振動や騒音が少なく、また残土をほとんど出しません。更に土壌を汚染しないので農地などでも安心してお使いいただけます。
スパイラルアンカーが不要になった場合は、挿入時と逆の方向に回転させるだけで簡単に引き抜くことができます。引き抜いたスパイラルアンカーは、そのまま別の場所で再利用することも可能です。
支持層までスパイラルアンカーを挿入する必要はありません。回転させるだけで地中に挿入できますので、基礎工事の工期を短縮できます。また、大型のスパイラルアンカーは建柱車を利用することで簡単に挿入できます。
スパイラル羽根がしっかりと土をとらえるため、N値=1のような土が軟らかい場所にも使用できます。よって、自重で沈下する事を防ぎ、耐震性にも優れています。
凍結深度以下の深さまでスパイラルアンカーを挿入することで、スパイラル羽根がしっかりと土をとらえるため、凍上の影響をほとんど受けません。
ドラッグすることで、回転、ズームイン、ズームアウトが可能です。
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